Jagodina・いちごのいう名の町へ

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セルビア中部にある町 "Jagodina "ヤゴディナという町に行ってきました。

ベオグラードからバスで2時間弱、先日のチャチャック同様
南に下っていくのですが、今回は高速道路を走っているので
2時間弱でJagodinaに到着です。
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ヤゴディナの意味はセルビア語で"いちご"
いちごの栽培が盛んなのか?と聞くとそうでもないみたいです。
この街の市長さんがスキンヘッドで大きくて、やることもデカイそう!(笑)

今回の目的はこの地方で生産されているバスケット工房を訪ねること。

知人から紹介してもらったタクシードライバーさんと
ヤゴディナのバス停で待ち合わせ。

それから一緒に工房があるヤゴディナから少し北上した小さな町へ移動。

この街についてドライバーさんが知恵を利かせて聞き込み開始!
あるミニショップ兼野外カフェ?みたいなところを発見。
そこでいろいろ聞いてくれました。

朝からみんなビールを飲んでくつろいでいます。
見たことないビールだなと思ったら、この地方のビール。
なんだかこのラベルと飲んでいるおじいちゃんたちの
雰囲気が似ていて思わずパチリ!(笑)
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この野外カフェに集まるみなさんの情報を得ていざ工房へGO!
大きな庭が広がる一軒家の裏にありました、工房が。
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中にはいるとこんな感じでカゴやゴザを作る植物素材が山のようにつまれています。
そして、織り機のようなものもあり、これでゴザを編むのだそうです。

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今回の目的はこのバッグ。
とってもシンプルなんだけど、カタチがとってもよくて一目ボレ♪
この産地を知りたくていろいろ調べて、この村にやってきたのです。

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この植物は水の中に生息し、高さ3mほどにもなる植物だそうで
ちょうど7月下旬から8月にかけて収穫し、十分に乾燥させてから
10月くらいから商品の制作にはいるのだそうです。

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それから別の工房へ。
こちらはゴザ専門で作っている工房で、おじいちゃんの代から続く工房
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工房の軒先に干してありました植物が。
十分乾燥させたものを水をかけて柔らかくしてから編みこむのだそうです。


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最初にいった工房にもあった編み機、3代続いている工房だけに
編み機も年季が入っていて味があります!
手馴れた手つきでスイスイと植物をかけていく3代目

植物をつなぐ糸も天然繊維のものを使うと50年はもつぐらい
丈夫なのだそう。
この工房はゴザ制作がメインなのですが、
他の工房ではモンテネグロのビーチにある日傘も作っているとのことでした。
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最後は近くにあるというこの植物の生息地へ。
歩いていけるほどの距離にありました!
池のように水がたまっているところに生息する植物で
背がたかく竹のように何層も幹の部分が重なっている感じです。

こちらに生息するものはあまり質がよくないそうで
わざわざセルビア北部のヴォイヴォディナまで収穫に行くそうです。
水の中に入っての収穫はひと苦労だそうで
トラックいっぱいになるまで1週間から10日ほどかけて
収穫するとのこと。
これからが勝負なので、頑張ってくださいね!

工房を2つ見学して、いろいろなことがわかりました。
どう作られているか、なにが原料なのか?
これがわかるとなんだかもっと愛おしくなってきます♪

この町のみなさん、本当に親切にいろいろ教えてくれました!
ドライバーさんの聞き込みのうまさと、良き対応が招いてくれて
とっても感謝です。
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ヤゴディナの町に戻り、ドライバーさんとお別れをして市場にやってきました。
大きな市場で屋根がついています。

さてさて、なにか発見できるやら?


次回へつづきます~


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by grandsocco | 2015-07-26 03:57 | 日々のこと | Trackback | Comments(0)

セルビアの首都ベオグラードから日々の生活を書いています。   2016年4月、アソシエーション 「Grand Socco」をセルビア女性たちと立ち上げました!ベオグラードを基点に活動をひろげていきます


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